たとえば、<MTEntries lastn="15">と指定した場合、$args->{lastn}と記述することで、15を取得できます。 テンプレート・タグ内で、現在処理中のMovable Typeのオブジェクトにアクセスするには、MT::Template::Contextのstashメソッドを利用します。たとえば、$ctx->stash('blog')と記述すると、MT::Blogオブジェクトにアクセスできます。また、コンテナ・タグ内で有効な変数タグで、後から利用できるように、自身の情報を格納しておくこともできます。 早速、これらを使ってコンテナ・タグを開発してみましょう。 コンテナ・タグ: MTTTemplatesの開発 コンテナ・タグの例として、特定のブログのテンプレートのリストに対して処理するコンテナ・タグMTTemplatesを作ってみましょう。 コンテナ・タグの登録は、MT::