「Raspberry Pi」の活用例を紹介する連載企画「それ、ラズパイでつくれるよ」。第6回は、日本語音声認識システム「Julius」を使ってラズパイに人間が話した内容を理解してもらう。 二度手間をなんとかしたい! 最近のマンションのセキュリティは非常に堅く作られている。私がこの頃出入りしているマンションでは、エントランスに入る時とエレベーターに乗る時にそれぞれ部屋番号を端末で入力しないと扉が開かない。来訪者がエントランスからエレベーターまで移動している間、住人がモニターの前で待っている姿はすごく滑稽だ。そこで、2回目くらいはボタンを押して認証するのではなく「開けて!」と叫ぶだけでラズパイが解錠できるようにしてみよう。せっかくのセキュリティをガバガバにしてしまう恐れはあるがやってみよう!
![それ、ラズパイでつくれるよ——日本語音声認識もできるよ!|fabcross](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d578282c07b6e6277ce45787236024f6f5ab8555/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffabcross.jp%2Fcategory%2Fmake%2Fsorepi%2Fdmln53000006wu8i-img%2Fdmln53000006wu98.jpg)