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2011年11月28日のブックマーク (2件)

  • 第21回 ファイル共有プロトコルSMB/CIFS(その2)

    第21回 ファイル共有プロトコルSMB/CIFS(その2):基礎から学ぶWindowsネットワーク(3/3 ページ) 段階3――セッション・セットアップ(サーバへのログオン) ネゴシエーションが完了すれば、次は「セッションのセットアップ(準備)」シーケンスに移る。 セッションという用語は、例えばNetBIOSにおけるセッション・サービスなどでも利用されているが、ここではSMBサーバ・プロセスとSMBクライアント・プロセス間の通信路とその環境という意味で利用されている。 この段階では、認証に関する情報(ユーザー名やパスワード、ドメイン名などの情報)を送信してサーバ側に対して接続を要請する。接続が許可されると、サーバとクライアント間で通信路(セッション)が確立される。一度通信路が確立されると、そのクライアント(実際にはユーザー)が接続を終了するまで、同じセッションを利用して、SMBプロトコルの

    第21回 ファイル共有プロトコルSMB/CIFS(その2)
  • スマホアプリの開発はマルチOSで

    スマートフォンのアプリケーション開発には様々な方法がある。どれを選ぶかは、利用したいアプリケーションの機能によって変わる。ユーザー企業からアプリケーションの開発を受注するベンダーにとっても、条件は同じである。 まず決めなくてはならないのがスマートフォン上で動くネイティブアプリケーションを作るか、Webアプリケーションにするかだ。現状では、「アプリケーションのパフォーマンスを上げやすい」「操作性の高いUIが作りやすい」「通信圏外でも利用できる」といった利点を評価して、ネイティブアプリケーションの開発に力を入れている企業が多い。以下でネイティブアプリケーションの開発手法を中心に見ていこう。 OS個別かマルチ対応か スマートフォンのネイティブアプリケーション開発には、OS固有の開発言語を使う手法と、マルチプラットフォーム対応のアプリケーション開発ツールを利用する手法の二つがある。OS固有の開発言

    スマホアプリの開発はマルチOSで