kotaro watanabe, context designer of takram tokyo / london. 昨日に続きサカナクション 山口一郎さんから聞いたお話について。blue art by Bombay Sapphire の企画で、イベントに先駆けてインタビューをしていました。最も印象に残ったのは、「マイノリティとマジョリティに両足をかけて、その境界線をまたぐ存在でいたい。」という言葉です。 大体の趣旨を書くと、"ある人はポップなメロディラインに惹かれてバンドを知りライブに出かけるかもしれないが、いざ会場に行くと20数個の大型スピーカーがスタジアムを囲んでいて、音作りはシリアスなトランスミュージックのそれになっている。マジョリティの入り口から誘われた人が、ある種マイノリティ的なこだわりを目の当たりにする。「詐欺」みたいなものです” という発言でした(記憶によると、だいたいは