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ブックマーク / www.cnn.co.jp (9)

  • ロシア制圧のチェルノブイリ原発、職員の疲労で安全運用に懸念

    (CNN) 侵攻したロシア軍が制圧したウクライナ北部のチェルノブイリ原発近くにあるスラブチッチ市の市長は5日、同原発の職員は10日間閉じ込められて疲労感が募っており、施設の運用で世界に危険を及ぼす事態になりかねないとの窮状を訴えた。 ユーリー・フォミチェフ市長がCNNとの電話会見で述べた。「職員は精神的あるいは感情的に、大部分は身体的に疲れ果てている」と説明。 原発の職員は12時間の交代制で働いているものの、同じシフトにいる100人は10日連続で休みもなく運用業務に就いており、集中力は非常に低い状態にあると指摘。「我々が伝えたいことはこの状態は非常に危険であることだ」と強調した。 職員の事は1日1回で、家族と接触出来る時間も限られているとも明かした。 スラブチッチ市は1986年に発生したチェルノブイリ原発事故後、退避の職員らを収容するために建設されていた。

    ロシア制圧のチェルノブイリ原発、職員の疲労で安全運用に懸念
    tobamato7891
    tobamato7891 2022/03/06
    終末シナリオ
  • 米スターバックス、ワクチン義務化を撤回 最高裁の判断受け

    米スターバックスが従業員へのワクチン義務化を撤回/David Paul Morris/Bloomberg/Getty Images ニューヨーク(CNN Business) 米連邦最高裁が大企業に新型コロナウイルスワクチンの接種や検査を義務づけるバイデン政権の措置の差し止めを命じたことを受け、米スターバックスは18日、従業員を対象にしたワクチン接種や週1回の検査の義務化を撤回すると明らかにした。 スターバックスは今月4日公開の書簡で、労働安全衛生局(OSHA)の指針に従い、2月9日までにワクチンを接種するよう従業員に勧告。この期限を過ぎてもワクチン未接種の従業員は週1回の検査を受ける必要があるとしていた。 しかし最高裁の判断を受け、スターバックスは勧告内容を調整すると表明。ジョン・カルバー最高執行責任者(COO)は従業員に宛てた18日のメッセージで、「最高裁の判断を尊重して従う」と述べた。

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  • インドネシア、首都をジャカルタから「ヌサンタラ」に移転へ

    インドネシアの政治的中心部が移転すると発表された地域周辺=2019年8月28日、カリマンタン島(ボルネオ島)東部のセパク郡/STR/AFP/AFP/Getty Images (CNN) インドネシア国会は18日、首都をジャカルタからカリマンタン島(ボルネオ島)東部に移転し、新首都名を「ヌサンタラ」とする法案を可決した。移転先は現在、ジャングルに覆われた未開拓地となっている。 ヌサンタラはインドネシア語で「群島」を意味する。 ジャカルタは人口密集と急速に進む地盤沈下で都市としての持続可能性が懸念され、首都移転の必要性が高まっていた。 スハルソ国家開発企画相は議会テレビで、移転は「さまざまな検討、地理的な利点、福祉に基づくもの」と説明し、「群島の中心部に新しい重要な経済の中心地が生まれるビジョン」があると述べた。 ジョコ大統領は2019年に首都移転を表明。ジャカルタの環境や経済の持続可能性に対

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  • トンガ沖にできた新しい島、NASAのチームが現地調査

    (CNN) 南太平洋の島国トンガ沖に数年前に出現した新たな島「フンガトンガ・フンガハアパイ島」を米航空宇宙局(NASA)のチームが初めて訪れ、このほど現地調査の結果を発表した。粘り気のある泥や植物が見つかったという。 この島は、2014年に起きた海底火山の噴火で2つの島がつながって誕生した。当初は数カ月で姿を消すと思われていたが、17年に発表されたNASAの研究では「逆境を乗り越えて」生き残り、今後6~30年は存続する見通しだということが分かった。 研究者らは島の出現以来、人工衛星や無人機から観測を続け、精密な地図を作成していた。しかしNASAのチームが昨年10月、この島に足を踏み入れるまで、地表の様子を直接見ることはできなかった。 NASAゴダード宇宙飛行センターのダン・スレイバック氏が先月30日、公式ブログに投稿した報告によると、島の大半は豆粒ほどの砂利で覆われ、サンダルをはいた足の下

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  • 英銀行、給与カットなしの週4日勤務制に移行 「週5日制は20世紀の遺物」

    週4日勤務制を採用した英アトム銀行のマーク・マレンCEO/Jason Alden/Bloomberg/Getty Images ロンドン(CNN Business) 英アトム銀行は23日、全従業員を対象に、給与カットなしの週4日勤務制を採用したと発表した。週4日制を実現した英国企業の中では最大手になるとしている。 従業員430人の勤務時間は現在の週37.5時間から34時間に削減し、ほとんどが月曜か金曜に休みを取る見通し。変更は自発的に行い、1日当たりの勤務時間はわずかに増えるとしている。 制度の変更は、従業員の「心と体の健康」を支え、生産性を向上させる目的で今月1日から実施したと同社は説明。従業員の大半が新しい働き方に切り替えたという。 マーク・マレン最高経営責任者(CEO)は声明の中で、「週4日制によって、従業員が自分の情熱を追求し、家族と共に過ごし、より健康的なワークライフバランスを築

    英銀行、給与カットなしの週4日勤務制に移行 「週5日制は20世紀の遺物」
    tobamato7891
    tobamato7891 2021/11/24
    失業者でロンドンはあふれてますよね?
  • Zoom会議中の母親、幼い子どもに撃たれ死亡 家の中に放置の銃発見 米

    (CNN) 米フロリダ州アルタモンテスプリングスの警察は12日、ビデオ会議サービス「Zoom」を使用中の女性が幼い子どもに銃で撃たれ、死亡したと明らかにした。銃は安全対策を施さずに家の中に放置されていたという。 警察の声明によると、亡くなったシャマヤ・リンさん(21)は11日、仕事関係のZoom会議に参加していた。画面の背後に子どもが現れて大きな音がした後、リンさんが後ろ向きに倒れたため、会議の参加者が緊急通報した。 通報を受けた警官や救急隊員が出動し、救命に最善を尽くしたものの、リンさんは頭部に銃弾を受けたことが原因で亡くなった。 警察によると、大人が家の中に安全対策を施さず拳銃を放置し、これを幼い子どもが見つけたという。 警察は銃の所有者への訴追が適切かどうかを判断するため、地元検察と協力して調べを進めている。 検察の報道官は、進行中の捜査や訴追の可能性についてはコメントできないと述べ

    Zoom会議中の母親、幼い子どもに撃たれ死亡 家の中に放置の銃発見 米
  • 中国研究チーム、コウモリから新たなコロナウイルスを複数発見

    (CNN) 中国の研究チームは10日、南西部の雲南省でコウモリから新たなコロナウイルスを複数発見したと明らかにした。この中には、新型コロナウイルス感染症を引き起こすウイルス「SARS―CoV―2」に現時点で遺伝的に2番目に近い可能性があるウイルスも含まれる。 発見場所は雲南省内の単一の狭い地域。研究チームによると、今回の結果はコウモリの体内に何種類のコロナウイルスが存在し、何種類が人間に感染する可能性があるのかを示すものだという。 山東大学のウェイフェン・シー氏らは2019年5月~20年11月、森林に生息する小型コウモリからサンプルを収集。ふんや尿を検査したほか、コウモリの口からも綿棒で検体を採取した。 その結果、「SARS―CoV―2のようなコロナウイルス4つを含む、計24の新たなコロナウイルスゲノムを複数種のコウモリから収集した」という。研究結果は生物学誌「セル」に発表された。 4つの

    中国研究チーム、コウモリから新たなコロナウイルスを複数発見
  • 米南部でRSウイルスの感染拡大、この時期としては異例 CDCが注意喚起

    (CNN) 米疾病対策センター(CDC)は10日、呼吸器疾患を引き起こすRSウイルスの感染が南部の州で拡大しているとして、医師や医療機関に警戒を呼びかけた。 RSウイルスは肺炎を引き起こすこともあり、特に乳幼児は危険が大きい。 CDCは、急性呼吸器疾患の症状があり、新型コロナウイルス検査で陰性と判定された患者には、RSウイルスの検査を行うよう促している。医療従事者や保育所、長期療養施設の職員などは、たとえ新型コロナ検査で陰性だったとしても、症状がある場合は出勤を避ける必要があるとした。 RSウイルスは飛沫(ひまつ)や物の表面などを介して感染する。米国の1歳未満の子どもの気管支炎や肺炎の原因は同ウイルスが最も多く、慢性疾患をもつ高齢者が感染すれば重症化する恐れがある。

    米南部でRSウイルスの感染拡大、この時期としては異例 CDCが注意喚起
  • バイデン氏のコロナ起源調査指示に中国反発、「米国起源説」持ち出す

    武漢ウイルス研究所の「病原体レベル4(P4)実験室」が入る建物の空撮画像/HECTOR RETAMAL/AFP/AFP via Getty Images 香港(CNN) バイデン米大統領が情報機関向けに新型コロナウイルスの起源をめぐる調査の強化を指示したことに対し、中国政府が怒りをあらわにしている。事実を無視し、感染拡大を政治利用していると米国を非難したうえで、ウイルスが実際には米国起源であるとの見方にも改めて言及した。 米国では先ごろ、情報機関の報告書から中国の武漢ウイルス研究所の研究員数人が2019年11月に体調不良を訴え、入院を余儀なくされていたことが判明。新型コロナパンデミック(世界的大流行)の起源をめぐる議論に拍車がかかる中、バイデン氏が90日以内に自身への調査報告を行うよう指示を出していた。 中国外務省の趙立堅報道官は28日までにこの問題に触れ、「米国は事実や真実を全く意に介さ

    バイデン氏のコロナ起源調査指示に中国反発、「米国起源説」持ち出す
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