北海道岩見沢市の実家に帰った時の話だが、 級位者の母の相手のためにと、 父が、強いと評判の囲碁ソフト「天頂の囲碁」を購入していた。 母はコンピューター相手でも負けたら頭に来るらしい。 岩見沢で7段で打っている父も4子置かせて負けたらしい。 ということは、「天頂の囲碁」は岩見沢の3段はあるということになる。 僕は興味を持ったので「天頂の囲碁」に9子置かせて打ってみた。 9子でコンピューターに負けるとは想像出来なかったが、驚いたことに二連敗した。 しかしこの2局でこのソフトの間合いをつかんだ。 要するにこのソフトが、 何がわかって何がわかっていないのか、ということが何となくわかったのである。 3局目は僕の圧勝であった。 9子置かれたら最初の数局は一流プロでも負けるかもしれないが、 間合いをつかんだら負けることはないと思った。 しかし、不思議なのは、このソフトは詰碁が出来なさすぎるのである。 お
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