7月に死刑が執行された秋葉原無差別殺傷事件の加藤智大(ともひろ)元死刑囚=執行時(39)=は2015年から毎年、イラストやエッセーなどを「死刑囚表現展」(死刑廃止のための大道寺幸子・赤堀政夫基金主催)に応募していた。選考委員として作品に接してきた評論家の太田昌国(まさくに)さん(78)は、加藤元死刑囚の意識の変化を感じたという。10日は世界死刑廃止連盟(本部・パリ)が定める世界死刑廃止デー。14日から始まる作品展示を前に、8年間の加藤元死刑囚の表現の軌跡をたどった。(小嶋麻友美)
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