都内で投票率が最も高かったのは、島しょ部の利島村で82.80%。一方、最も低かったのは、瑞穂町の48.16%だった。その差は34.64ポイントもある。3年前の21年衆院選でみると、同じく都内トップは利島村で84.09%。瑞穂町は50.25%で、この時も最も低かった。 23区だけでみると、今回投票率が最も高かったのは、文京区の64.27%。最も低かったのは、足立区の50.46%。文京区と足立区の差は13.81ポイントあった。足立区は都内62自治体の中で下から3番目に低かった。下から2番目に低かったのは、武蔵村山市で48.32%だった。