夏場の電力不足を強調し、大飯原発3、4号機(合わせて237万キロワット)の再稼働を強行した関西電力。電力不足の根拠とした電力需給予測(5月発表)と、今夏の実測データを比較すると、約700万キロワット(供給400万キロワット、需要300万キロワット)、大飯原発2基の3倍もの電力が増えていたことが分かりました。この問題を指摘してきた「気候ネットワーク」(浅岡美恵代表)は、「省エネ・節電が進む中、再稼働しなくても夏は乗りきれた。関電は原発を止め、本当のデータを公表すべき」と批判しています。 データは、関電が5月19日発表した「今夏の需給見通し」と、7月1日~8月6日までに発表したデータを比較したもの。 供給の内容では、揚水発電が223万キロワット(予測)→448万キロワット(7月6日)、他社・融通電力644万キロワット(予測)→742万キロワット(4日)、水力203万キロワット(予測)→285万
ホールボディカウンター検査は、受ける必要はない 結論を先に述べますと、「ホールボディカウンター検査は、受ける必要はない!~絶対に受けてはいけない!」となります。この結論に至るまでには、今回の原発事故により飛散した放射性物質の核種と、それぞれの人体における被曝のパターンを正しく知る必要があります。 今回の評論は、一部専門的なところもあり、一度読んだだけでは理解しにくいかもしれませんが、ぜひ何度も読んで、すべてを理解してください。 ほとんどのマスコミは全く取り上げていませんが、日本政府がIAEAに報告するために作成した資料で、昨年8月26日に経済産業省から発表された福島第一原発から放出された核種と広島原爆で放出された核種の試算表を見ると、福島県から関東一帯で、決定的というべきか、運命的というべきか、致命的という言うべき重大なことが進行していることがわかります。 アルファ核種として、プルトニウム
4月1日付けの記事に、何か冗談を書けるという状況にはまだないようだ。それにしても、まだまだ奇妙な出版物が出る。これは一体何なのだ。 この新書、「内部被曝」肥田舜太郎著、(扶桑社新書116、2012年3月19日初版)は、危険な要素を含んだ出版物である。 その危険性とは何か。まず、著者の目的にとって不都合な事実を除外して著作が行われていることである。加えて、科学的根拠が無い推測による記述が多すぎることである。これでは、正しい判断の根拠を福島県民に提供しない。 著者の目的とは何か。福島をフクシマと書き、広島・長崎をヒロシマ・ナガサキと書いていることからの判断なのだが、フクシマに対する差別意識を日本中に広めることが本書の目的のように思える。 そしてこの差別意識を利用して、原発を止めようとしていることがほぼ確実のように見える。しかし、これは正しいやり方なのだろうか。余りにもイデオロギー優先の出版物で
下村健一 (&令和メディア研スタッフ) @ken1shimomura 昨日の枝野会見、「再稼働方針決定」という報道一色。3週前の斑目会見報道(http://t.co/vksCiNq1)同様、また事実とずれた印象。そもそも再稼働は決定していないし、全く報じられていない枝野さんの注目発言も色々あった。斑目さんの時と同様、そういう部分のみ以下採録。 2012-04-14 17:08:15 下村健一 (&令和メディア研スタッフ) @ken1shimomura 枝野会見発言①「四大臣会合の結果を説明する前に、まず申し上げたい。政府は昨年7月、《脱原発依存》の方針を決定している。今回の一連の四大臣会合も、当然この方針の枠内で行われたもの」←ここからまた原発依存社会に戻っていく再転換点ではない、と菅政権路線の継承を冒頭に明言! 2012-04-14 17:08:42 下村健一 (&令和メディア研スタッフ
プルトニウムの保有は日本の核武装だ その核を米国に贈呈した日本の武装解除 【世界が恐れる核保有施設とは六ヶ所村だ】 日本は世界でも有数の核保有国であり、その施設は青森県の六ヶ所村にある日本原燃が所有する六ヶ所再処理工場だ。日本中の原子力発電所から生ずる使用済み燃料を集中させ、核燃料となるウランとプルトニウムを取り出す再処理施設である。 わが国が保有しているプルトニウムの保管量は、内閣府(平成26年9月)が発表した報告によると、25年末の段階で10.833トン。核兵器に必要なプルトニウムの目安は8キロとされており、その気になれば単純な計算でも1354個は作れる。 【日本は最大規模の核保有国だ】 と言うことはこの六ヶ所村の存在を含めて、幾ら核武装を否定したところで日本は歴然とした核保有大国である。仮に核爆弾の開発・製造はしないことにしても、有事の際、このプルトニウムをミサイルの弾頭として装着・
2011年3月30日 マルティンヌ・オランジュ なんと言う政治的感覚の持ち主なのだろう!日本が過去最大級の原子力事故に直面し、福島原発の責任者である電力会社の東電による不正や管理不備の証拠が蓄積している今、長期的な安全よりも眼前の3ヶ月の収支に意識を取られているようだ。世界中で原子力エネルギーについての議論が再燃している今日、この分野での最大のプレイヤーであるアレバ社の最優先事項は何か?それは自社の株式上場だった。 アンヌ・ロベルジョン© Reuters 月曜日に、アレバ社の監査審議会は自社の素早い上場の予定を中止した。木曜日にはアレバ社株の72%を保有し公共の利益を代表するフランス原子力庁(CEA)はこのプランについて議論するために集結するはずだった。この機会に株式を15%譲渡することを検討していた。公式の手続きが完了すれば、アレバ社は7月には上場する手はずを証券取引所と整えると説明して
ナノグレイ社製、熱ルミネッセンス測定装置TL-2000は、厚生労働省通知に掲載されています。 香辛料、ハーブ等の照射食品検知を主目的に開発された熱ルミネッセンス測定装置です。 TL-2000は、国内で設計、製造されています。
UNIDOS E型電位計はPTW社の高性能電離箱用電位計で、測定レンジは以下の3レンジから選択できます。 ①100pA(分解能0.001pA) ②10nA(分解能0.1pA) ③1uA(分解能10pA) 例えば①の100pAレンジを選択した場合、測定された電流に応じて0.001~9.999pAと10.00~99.99pAと100.0~115.0pA程度の3種類の4桁表示が自動切換されます。 各レンジ共、フルスケールの約10万分の1の分解能を持っていますので余裕を持ったレンジ選択が可能です。 例として0.3cm3のイオンチェンバを使用した場合の線量率に置き換えますと、以下の3レンジが選択できます。 ①毎秒10mGy(分解能毎秒0.1μGy) ②毎秒1Gy(分解能毎秒10μGy) ③毎秒100Gy(分解能毎秒1mGy) 同様に大容量の32003型10リットル球形イオンチェンバを使用した場合には
(2011/05/29現在の情報です) ガイガーカウンター購入希望の方からアドバイスを求められました。 参考に、その時の返信メールを紹介しておきます。 購入のご参考にしてください。 以下転載 こんにちは。メールありがとうございます。 さて、ガイガーカウンター(ガイガーミュラー計数管式サーベイメータ)の購入を考えておられるとのことですが、 まず、最初に理解しておいていただきたいのは、私たちが購入可能な価格帯のサーベイメータは、あくまで簡易測定用のものだということです。それなりに正確な値もでますが、あくまで目安の数値として扱ってください。 より正確な数値を求めるには、空間線量用で100万円近い価格、食品用で1000万円はします。土壌汚染をbq/m2で測定する装置も非常に高価です。 また、γ線・Β線・α線のどれでもちゃんと測定できるサーベイメータはありません。 宣伝ではそうなっていても
コメント一覧 (229) 241. Chhota Bheem 2013年02月08日 20:45 与えられたトピックに取り組むことは本当に困難な作業ですが、あなたは、このチュートリアルでは、簡単に私は何の問題もなくそれを処理するために作ら。誰もが情報を求める場合、それがあなたの必要な情報品質のコンテンツを持っているとして、このブログは彼のために最高の場所です。共有していただきありがとうございます。 228. http://alrazaak.com/Free_Calls.html 2012年09月30日 05:04 それは非常に大きなものだった。政治家のほとんどはグロスですが、 227. Spy Bubble 2012年08月31日 21:30 しているのかと・・・. 226. addiction treatment 2012年08月19日 21:01 児玉教授の国会答弁、。 凄い迫力と内容
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