■エントリーモデルとして強化された機能・操作性をチェック 「RX-V571」と「RX-V471」(関連ニュース)は、低コストでAVアンプを導入したい方におすすめのハイC/Pなエントリー向けモデルだ。前者は7.1ch、後者は5.1ch構成のベーシックモデルで、音質面や操作性、エコ性能など従来機種と比較し様々な進化を遂げている。 両モデルともヤマハが誇る音場創成技術「シネマDSP」を搭載しており、今回エントリークラスとして初めて「シネマDSP<3Dモード>」に対応。高さ方向の音場データを加え、より立体的なサラウンド空間を再現する。なお3Dモードの利用には、通常であればフロント・スピーカーの上方にフロント・プレゼンス・スピーカーを追加することが必要だ。しかし今回の2モデルは、これまで中級機に搭載されていた仮想のプレゼンス・スピーカーを作り出す「VPS」技術を搭載したことによって、5.1ch構成に