2023年1月2日のブックマーク (2件)

  • 「日本人から漢字を取り上げ、ローマ字だけにする」戦勝国アメリカが実行するはずだった"おそろしい計画" 日本人の識字率の高さが、日本語を救った

    軍人の手によって一変した小学校の教科書 昭和という時代、特に戦争にゆきつくプロセスでは、教育は軍事の側からの干渉であっという間に崩壊した。昭和8(1933)年の第4次の国定教科書改訂で、「ススメ ススメ ヘイタイ ススメ」に低学年の教科書は変わった。大正7(1918)年の第3次改訂による市民的自覚を促す内容は一変してしまった。 なぜか。答えは簡単だ。第4次の改訂にあたっては、これからの戦争は国家総力戦だから、小学校の教科書づくりには軍人も参加させろと陸軍大臣が圧力をかけ、それを文部大臣が受け入れたのだ。軍事主導礼賛、天皇の神格化というまさに2柱で教科書は埋まった。大正デモクラシーの片鱗はあっという間に消え去った。 「ありのままを書いた作文」は犯罪になった もう一つ例を挙げよう。昭和5(1930)年から8(1933)年にかけて、長野県をはじめ各県で教員の赤化事件が起こっている。狙われたのは

    「日本人から漢字を取り上げ、ローマ字だけにする」戦勝国アメリカが実行するはずだった"おそろしい計画" 日本人の識字率の高さが、日本語を救った
    tockri
    tockri 2023/01/02
    単純にアメリカ人らしい合理的な推論で「識字率低い?そりゃこんな1万種とか狂った文字種あったらそうなるやろ。256種で収まるようにしたるわ」と思ったんじゃないかな。
  • ついに国の予算がついた…藻類バイオマスエネルギーで日本が本当に産油国になる日 全国の下水処理施設で藻類を育て原油をつくる

    藻類バイオマスエネルギー研究を続ける(一社)藻類産業創成コンソーシアム理事長で筑波大学共同研究フェローの渡邉信(わたなべ・まこと)さんのプロジェクトに国の予算がついた。10年ほど前、「日を産油国にする」と言って顰蹙を買った渡邉さん。しかし、時代はその発言を追うかのように、新エネルギーに向かって大きく舵を切り出した――。 下水を使った藻を繁殖させ原油をつくる 筑波大学教授時代から渡邉信さんが研究を進める藻類バイオマスエネルギーは、下水処理場を使って藻を繁殖させ、濃縮し、原油化するという画期的なプロジェクトだ。下水処理では、有機物や窒素、リンを取り除くために膨大なエネルギーを必要とする。 その一連の処理を藻が行い、その藻を使って原油を生むというのが渡邉さんのめざす着地点だ。日全国の下水処理場がその舞台である。 プロジェクトは、苦しみをともないながらも着々と進んでいる。 前回のインタビュー(

    ついに国の予算がついた…藻類バイオマスエネルギーで日本が本当に産油国になる日 全国の下水処理施設で藻類を育て原油をつくる
    tockri
    tockri 2023/01/02
    石油と天然ガスとウラン以外の道を探そうといろんな方面の人たちが頑張ってて、誰が一番早く一番いい結果にたどり着けるかわからないからエネルギーを利用する側の開発してる企業は難しいだろうね。