ラグビーワールドカップの観戦のため日本を訪れていた客に多額の料金を請求して金を奪おうとしたとして、東京 六本木のバーの経営者らが逮捕されました。この店をめぐっては外国人観光客から同様の被害の相談が40件近く警視庁に寄せられているということです。 警視庁によりますと、ことし9月、「金を払わなければ殺す」などとイギリス人の41歳の男性客を脅して、金を奪おうとしたとして強盗未遂の疑いが持たれています。 男性は、ラグビーワールドカップの観戦のため日本を訪れていて、マッチングアプリで知り合った中国人の女に誘われてバーに連れてこられたということです。 クレジットカードで90万円余りを支払ったうえ、さらに現金を請求されていました。男性を誘った女は店の従業員だったとみられ、ともに逮捕されました。 この店をめぐっては同様の被害を受けたという外国人観光客からの相談が40件近く警視庁に寄せられていて、店の銀行口