前代未聞の壮大な企画を構想写真:ロイター/アフロ[映画.com ニュース] モダンホラーの帝王スティーブン・キングが自らのライフワークと称する大長編小説「ダーク・タワー」が、映画3部作およびTVシリーズとして映像化されることになった。 米Deadline Hollywoodによれば、このほど米ユニバーサル・ピクチャーズとNBCユニバーサル・テレビジョンのあいだで契約が成立。「ダ・ヴィンチ・コード」「ビューティフル・マインド」の監督ロン・ハワード、脚本家アキバ・ゴールズマン、製作ブライアン・グレイザーのトリオが映像化に取り組むことが決定した。なお、原作者キングもプロデューサーとして参加する。 「ダーク・タワー」は、何もかもが奇妙に歪んで荒廃した中間世界を舞台に、主人公の“最後のガンスリンガー”ローランドと仲間たちが暗黒の塔を探し求めて旅をするという全7部構成の壮大なダークファンタジー。 ハワ