2018年4月22日のブックマーク (1件)

  • 認知症発症を公表、長谷川和夫医師に聞く 患者だからこそ分かる「生」の尊さ(1/3ページ)

    高齢化の進行に伴い、認知症を発症する人は7年後に700万人、高齢者の5人に1人に上ると予測されている。そうした中、認知症医療の第一人者で、昭和49年に認知症を鑑別する「長谷川式簡易知能評価スケール(長谷川式認知症スケール)」を開発した医師の長谷川和夫さん(89)が昨年、自らの認知症を公表した。発症後に感じたこと、伝えたいことなどを聞いた。(聞き手 加納裕子) ◇ ◆特別な待遇しない --認知症になったと、どう自覚しましたか 長谷川和夫医師 まず、時間の観念が薄くなった。今日が何月何日か、日めくりカレンダーで確認しても納得できなくて、何回も確認したのが始まり。また、出かけた後に「鍵をかけたかな」と、家に戻って確認する。その後、また確認したくなる。それを何回も繰り返し、これはおかしい、自分はアルツハイマー病じゃないかと思った。 --診断はどのように 長谷川 1年ちょっと前に医師の息子が僕を診察

    認知症発症を公表、長谷川和夫医師に聞く 患者だからこそ分かる「生」の尊さ(1/3ページ)
    todayisagooddayforstart
    todayisagooddayforstart 2018/04/22
    長谷川式は、20点以下だと、かなりの認知症症状が見られる。けれども、医療や介護の現場では、非常に使いづらいものとなっている。なので、普通は、長谷川式で何点、MMSEで何点、と併記されている。参考までに。