2018年12月31日のブックマーク (1件)

  • 火焔土器の3Dデータをオープンソース化。誰でも無償で利用可能に

    2018年、東京・上野の東京国立博物館で開催された特別展「縄文―1万年の美の鼓動」が多くの来場者を集めるなど、根強い人気を誇る縄文文化。その縄文文化を代表する「火焔土器」の3Dデータが無償配布されている。 火焔土器は、1936年に現長岡市の馬高遺跡で発見・復元された土器のひとつに付けられた愛称。全面に力強い装飾が施されており、ダイナミックに立ち上がった把手など、その造形的なインパクトは縄文土器のなかでも随一だ。 特別展「縄文―1万年の美の鼓動」の展示風景 そんな火焔土器の3Dデータがオープンソースとして現在、自由にダウンロードできるようになっている。このオープンソース化は、縄文文化の魅力を発信する「縄文文化発信サポーターズ」による「縄文オープンソースプロジェクト」の一環として実施されたもの。 縄文オープンソースプロジェクトでダウンロードできる火焔土器の3Dデータ。360度の角度で土器を見る

    火焔土器の3Dデータをオープンソース化。誰でも無償で利用可能に