1931年 「茶目子の一日」 出来たら元サイト画面右下の拡大ボタンを押して でっかくして見て欲しい 佐々紅華作 平井英子唄う童謡ヒット「茶目子の一日」をアニメーションにしたもの 監督は西倉喜代治 mp3はこちら その12年前1919年の木村時子版はこちらで聴けます 以前触れましたが 大正から昭和初期は童話童謡の勃興期 浅草オペラの佐々紅華らが童謡オペレッタ、子供向けミュージカルを 「お伽歌劇」と名付けて売り出した 「茶目子の一日」はその代表曲 実にへんてこな音楽と映像 大正時代はダダと前衛の時代でもあって 江戸明治期に対するカウンター文化 サブカルチャーの花ざかりでもありました 建築 パフォーマンス 雑誌「マヴォMavo」 美術に演劇に音楽に 反抗と啓蒙と若者の時代 お伽歌劇アニメーションは和洋折衷の結晶でもありましょう ところで 「茶目子の一日」唄う先生役は二村定一 喜劇王エノケン、榎本