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ブックマーク / ac-net.org (1)

  • エミールボレル「到達不能数」の紹介

    => 素訳 このは前世紀の半ばにエミール・ボレル(1871-1956)が80歳のときに出版したも のです。ボレルは近代解析学の設立に大きな寄与をした人ですが、その過程で、 過去現在未来に人々が現実に具体的に把握できる自然数より、そうでない自然数 の方が遥かに多いとしか言えないことをどう理解すれば良いかということについ て長年にわたって繰り返し思いを巡らせました。明確なビジョンが得られないま ま、これからの数学者に晩年のボレルが、研究をバトンタッチしようとしたもの と言えます。 問題が根的なものであるだけに、難しい数学理論を用いるようなテーマではな いので、関心のある高校生でも理解ができる部分がほとんどです。しかし、現代 数学は、ボレルの問題意識を共有できない方向に流れてしまい、他の言語に訳さ れないまま60年近くの時が流れました。現代数学は、このの主題である巨大 数という概念そのもの

    todesking
    todesking 2011/07/09
    到達不能数、センスオブワンダーを感じる
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