ここはどっかの森の一軒家。 孤独女(アンナ・イシダ)の恬淡とした生活が描かれる。朝起きて、目玉焼きとパンを食い、買い物にいく。 買い物にいくといっても、ドアを開けて出かけたら、次の瞬間には家に戻っている。本人が「買い物にいった」気になっているだけである。 その後は家の中を掃除したり、オルゴールを鳴らしたりする。同じことが何度も繰り返される。買い物メモに毎回「お花」を書くところや、その他隅々まで毎回同じである。 これを見物していると「誰もいない森で木が倒れた音は音といえるのか」の逸話が思い出されてくる。こんな女は生きているといえるのだろうか。 答え → 生きてない。この娘はオバケだから。 あるとき、家のどこからか、知らないオバちゃんの声が聞こえて「エミリーさん。聞こえますか。あなたは死んだのですよ」といわれて、オバケですか、とオバケは驚いた。「わたしは霊媒師のシルヴィアです」といわれて、ます
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