齋藤桂太のブログ: 2016.1.29 早朝株式会社渋家&huezは、トガってきた会社だ。 これまでも、これからも、トガったことをやるのが俺らのアイデンティティだ。 むかしは現代アートとかやってたけど、トガっても金にならなかったからやめた。 家でパーティやるのがトガってた時期もあったが、これも金にはならなかった。 トガったダンスをしていた時期もあったし、トガった演劇をしていた時期もあった。 ありとあらゆる場所で、トガってさえいれば何でも良いんだ、ってのが俺らのアイデンティティだった。 でもアイデンティティだけじゃ、飯はくっていけない。 なぜか知らないけどカネにはならない。 ある時、としくにはふと思った。 「カネがないことによってトガれなくなってきてるんじゃないか」 そして、言いはじめた 「カネ使ったらトガれるんじゃねー？」 「カネ使ってトガってるものはカネを呼ぶんじゃねー？」 それを聞いたみんなは 「おいおいまじかよ」 とも思ったが
