母親が子供の時に読んでいた本を息子が持ってきたこの本は僕が小学2年生ぐらいの時に母親が買ってくれた本です。自分が子供の時に読んで面白かったからと。低学年には少しページ数とかも多い本だったんですけど夢中になって読みましたね。何回も読んだ。そのぐらい好きな本だったんですよね。 その本を20年以上たって何も知らない息子が持ってきた。もちろん偶然なんだけどなんかとても感動しましたね。今度実家に帰ったらオカンに教えてやろうと思ってます。 「誰も知らない小さな国」とは 1959年に発行されたファンタジー小説です。作者は佐藤さとるさん。 いろんな児童文学賞をとっている名作です。 あらすじこぼしさまの話が伝わる小山は、ぼくのたいせつにしている、ひみつの場所だった。ある夏の日、ぼくはとうとう見た――小川を流れていく赤い運動ぐつの中で、小指ほどしかない小さな人たちが、ぼくに向かって、かわいい手をふっているのを