突然だが、以下の式を計算できるだろうか? 1 + 1 = たぶん、大人であれば、誰もが瞬時に計算できる。当然、答えは2である。 しかし、なぜ2になるのか?その概念を、まだ算数を知らない小学1年生の少年に説明しようとすると、困難を極める。 小学校方式 地元の小学校では、数字を●の数に置き換えて、足し算とは合わせることだと説明しているようだ。 1 + 1 = ● + ● = ●● = 2 1 + 2 = ● + ●● = ●●● = 3 2 + 3 = ●● + ●●● = ●●●●● = 5 なるほど、これは分かりやすい、とその時は思った。 その少年も、数字を●に置き換えようと、楽しそうに黒く塗りつぶしている。 どうも少年は、黒く塗りつぶすことがお勉強だと信じている様子。(○白丸でも良いのだけど) そして最後は「いち、にい...」と●の個数を数えて計算完了。(たいへんよくできました) 小学校
まとめ サービス産業が最大の雇用先 飯の種は、新しいサービスを始めるか、機械化が難しいことをサービスとするのかのどちらか。この基盤となるのは、知識と技術。 高校までに教えられることは、全サービス産業で共通の事柄だけ。高校と企業、高校と社会のギャップを埋める教育機関が必要 以下の4つの目的の教育機関が必要 高校と企業の間のギャップを埋める知識・技術を教育する機関 高校と社会の間のギャップを埋める知識・技術を教育する機関 高校までに学び損ねた知識・技術を教育する機関 科学や技術自体の発展を主たる目的とする学術機関 高校と社会のギャップを埋めること、高校までに学び損ねたことを再教育することが良い社会の維持にとって必要不可欠。でも、今の高等教育の主題は高校と企業のギャップを埋めることと科学や技術自体の発展させることの二つのみ。 はじめに この週末に社会における大学の位置づけに関するエントリーをいく
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