街の路上やビーチで、男性が日焼けした女子を言葉巧みに誘い、撮影まで持ち込む“企画もの”の代名詞的存在、「ナンパAV」に異変が起きている。 「ナンパもの? 企画系ではそこそこ人気ありますよ。よく出ているのは“4時間総集編”といった過去のシリーズをまとめたものですね。だいたいナンパものの新作って月に数本しか入荷しないですから、制作本数そのものが少ないのかもしれない」(某有名DVDレンタル店) ナンパもので有名なAVメーカー、ホットエンターテイメントの広報もこう証言する。 「ウチは毎月4本くらいリリースしてますが、言われてみれば、ナンパもの専門のメーカーさんってウチを入れても3社くらいしか残ってない。業界全体で見ればナンパAVの制作本数が減っているってことになりますね」 人気の高い企画ならば、制作サイドとしてはこぞって作りたがるはず。しかし、なぜナンパAVに限って制作本数が減少しているのか。AV