『桃太郎電鉄』シリーズが終了する。ゲームクリエイターで『桃太郎電鉄』シリーズ生みの親であるさくまあきら氏は2011年12月11日夜、ニコニコ生放送の番組「小池一夫のニコニコキャラクター塾!」で、来年1月に発売されるドコモ携帯向けの『桃太郎電鉄 東海編』を最後にシリーズを終了させることを明らかにした。 さくま氏は『桃太郎電鉄』の生みの親で20年以上に渡りシリーズを作ってきたが、番組では2012年1月リリースの携帯電話向け『東海編』を最後にシリーズを終了させることを宣言した。司会の漫画原作者・小池一夫氏から「なんか裏がありそうだな」とその理由を尋ねられたさくま氏は、同シリーズを発売してきたハドソンが同じくゲームメーカー・コナミの完全子会社になったことに触れ、 「(ハドソンには)10年間僕と一緒にゲームを作ってきた優秀な連中がいたから、ゲームを作ってこられた。だが、この4人のトップレギュラーのう
先週末は日本列島の10か所以上で39度を記録した。この猛暑のなか、節電15%がまた様相を変える。7月1日(2011年)から電気事業法27条の「電力使用制限」が発動され、契約500KW以上の大口使用者は節電が強制になる。 しかも、1時間あたり100万円以下の罰金付きだ。5時間違反すると500万円以下。これが東電管内では9月22日まで、東北電力では9月9日まで続く。平日午前9時から午後8時まで。これはきつい。宝酒造「上り2階分、下り3階分」エレベーター禁止 企業はいま節電に必死だ。キーワードはどうやら「がまん」。東京・日本橋の宝酒造は「2アップ3ダウン」を実施中だ。上りは2階分、下りは3階分ならエレベーターを使わない。みんな暑い中階段を上り下りしている。 ソフトバンクは孫正義社長が陣頭に立って節電目標を30%とし、オフスペースも削減した。パソコンの管理でも節電をと、タブレット端末
「家がない、面接に着て行く服がない、履歴書に貼る写真も撮れない。どう就職活動をすればいいのか」。そう語るのは、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市の避難所「気仙沼市総合体育館(ケー・ウェーブ)」に身を寄せる熊谷祐樹さん。避難生活を送るうえで、どんな悩みを抱えているのか。震災発生から約1か月となる2011年4月9日、同体育館を訪ねて話を聞いた。 熊谷さんは気仙沼市出身の28歳。親元を離れ市内で一人暮らしをしている。過去には水産業や清掃業に携わっていたが、最近は仕事が見つからず就職活動をしていた。そんな中で発生した東日本大震災。地震とともに起きた津波は、熊谷さんから通帳と印鑑を除く生活のすべてを奪った。大切にしていた西野カナの初回限定アルバムも流された。 被災後の就職活動について熊谷さんは「住所がなければ就職は難しい。仮設(住宅)に入りたいが、優先されるのは子供連れや高齢者。自分の住
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