ジャカジャカ弾く分にはそのままでオッケー!としても、メロディとるにはちとつらい...というのが大方の感想ではないでしょうか。 よい楽器はすべからく「音像の立体感」を持っています。3Dな音色とでもいいましょうか。いわゆる「奥行きのある」感じです。が、これをもったムスタングはあまり多くありません。たぶん不得意なのでしょう。が、ビンテージなムスタングの中にはこれをもっているものがあるのも事実です。何とかここを表現したいものです。 このHPにも幾度となく登場してくるChar crazyの「大黒工房」くんのおかげで、「凄くいい」ビンテージなムスタングを何度となく味わっていますので、その魅力はわかっているつもりです。が、それをまっすぐ追っかけても精神的に消化不良になることは間違いありません。そのものがほしければ手に入れるべきです。 何か、この楽器独自の、そして自分なりの(プ