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ブックマーク / answers.ten-navi.com (3)

  • 住友ファーマ、田辺三菱、協和キリン、武田薬品…国内製薬 早期退職募集相次ぐ | AnswersNews

    内資製薬企業で早期退職募集の発表が相次いでいます。直近2週間でトーアエイヨー、住友ファーマ、田辺三菱製薬、協和キリン、武田薬品工業の5社が募集を発表。背景は各社各様ですが、事業環境が変化する中、人員体制を見直す動きが加速しています。 住友ファーマは700人「合理化必須」 7月31日、住友ファーマは約700人の早期退職者を募集すると発表しました。対象は、生産部門と再生・細胞医薬事業部門以外の部署に所属する40歳以上かつ勤続5年以上の社員。同社の単体従業員数は2836人(6月末時点)で、募集枠はこの4分の1にあたります。同社では過去最大規模の早期退職者募集です。 同社は、主力製品だった抗精神病薬「ラツーダ」が23年2月に米国で特許切れを迎え、業績が低迷。23年3月期に745億円、24年3月期に3150億円の最終赤字を計上し、今期も160億円の純損失を見込んでいます。米国ではすでに人員削減を行っ

    住友ファーマ、田辺三菱、協和キリン、武田薬品…国内製薬 早期退職募集相次ぐ | AnswersNews
    togusa5
    togusa5 2024/08/05
  • コロナ「第8波」解熱鎮痛薬の需給逼迫…あゆみ製薬・唐沢会長に聞く「カロナール」増産の見通し | AnswersNews

    新型コロナウイルス感染症が流行の「第8波」に入り、解熱鎮痛薬の需給が逼迫する中、最も多く処方されるアセトアミノフェン製剤も限定出荷が続いています。同製剤で約85%の市場シェアを持つ「カロナール」の製造販売元、あゆみ製薬の唐沢清紀会長CEOに、現在の供給状況と増産の見通しを聞きました。 23年度は年間30億錠の生産を計画 ――昨夏の「第7波」以降の出荷状況について教えてください。 唐沢清紀・あゆみ製薬会長CEO:昨年7月から9月にかけて、カロナール11品目すべてを「限定出荷」(すべての受注に対応できない状況)に移行しました。汎用規格である200mg錠に換算して年間28.8億錠の生産体制を維持していましたが、感染拡大で欠品になるおそれが出たからです。限定出荷に移行してからは、あらかじめ決めた数量だけを医薬品卸に出荷しています。当初は、感染の波が落ち着けば制限も解除できると考えていましたが、まっ

    コロナ「第8波」解熱鎮痛薬の需給逼迫…あゆみ製薬・唐沢会長に聞く「カロナール」増産の見通し | AnswersNews
    togusa5
    togusa5 2023/01/06
  • 重症喘息 相次ぐ生物学的製剤、普及のペース鈍く―治療啓発 課題に | AnswersNews

    従来の治療では症状をコントロールできない「重症喘息」に、生物学的製剤が相次いで登場しています。16年グラクソ・スミスクラインが「ヌーカラ」を、18年にはアストラゼネカが「ファセンラ」を発売。今年3月にはサノフィの「デュピクセント」も適応拡大が承認されました。治療選択肢は広がっていますが、普及のペースは鈍いといい、患者や医療関係者への啓発が課題となっています。 重症喘息 患者数は40~80万人 喘息(気管支喘息)は、慢性的な炎症により気道が狭くなる疾患です。炎症がある気道にダニやホコリ、ハウスダストといった刺激が加わると発作が起こり、喘鳴や息切れ、咳といった症状が出ます。 厚生労働省の厚生科学審議会疾病対策部会リウマチ・アレルギー対策委員会の報告書(2011年)によると、国内の喘息患者数は推定約800万人。喘息による死亡者数は減少傾向にありますが、厚労省の人口動態統計によると2017年には1

    重症喘息 相次ぐ生物学的製剤、普及のペース鈍く―治療啓発 課題に | AnswersNews
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