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2008年2月3日のブックマーク (2件)

  • ランレベルとは

    動作モードが異なるということは、起動されるプログラムが違うということだ。Linuxでは、ランレベル別のディレクトリ(/etc/rc.d/rc?.d)にあるファイル(実際には各プログラムの起動スクリプトへのリンク)の名前により、各ランレベルで実行するプログラムを指定している。 例えば、ランレベル3の場合は/etc/rc.d/rc3.dにあるスクリプトが実行される。/etc/rc.d/rc3.dには、「Kと2けたの数字」で始まるファイルと、「Sと2けたの数字」で始まるファイルがある。「K」はKill、つまり実行されないスクリプトを表し、「S」はStart、つまり実行されるスクリプトを表す。KやSに続く数字は、実行されるスクリプトの優先順位だ。数字の小さいスクリプトから順に実行される。 $ ls /etc/rc.d/rc3.d/ K05innd@        K35dhcpd@       K

    tohmallico
    tohmallico 2008/02/03
    ランレベルの話
  • ハンドニブラーとリーマー

    格的に暑い季節がやってきました。私の静音PCもすでにシンクの温度が54℃を越えることもしばしば、このままいくとヤバイ状況なのは目に見えています。なんとかしてケース内の温度を下げたい。いや、下げなければなりません…。それには冷却効率をアップさせる以外にありません。しかし、ファンの回転数を上げることはこれまでの静音化に逆行します。現状の静音性を維持しつつ、さらに冷却効率をアップさせる方法、その方法とは………。 まずひとつ考えられること、それは、排気ファンの排気ロスを減らすこと。  気が付いている人も多いかと思いますが、私の使用しているケースは背面の排気ファンのパンチ穴が非常に大まかなものです。ケース背面の排気用ファンのパンチ穴が粗ければ、排気用のファンを回しても外に排出される空気はごくわずかで、多くはケースで跳ね返って、ケース内で循環するだけになってしまいます。また、この部分から発する風切り

    tohmallico
    tohmallico 2008/02/03
    ハンドニブラー。薄めの金属板を切断する工具