2010年12月15日のブックマーク (2件)

  • 宿便が解決するクラスターの小さい温泉の真実: スケプティクス・レーダー

    宿便て何でしょうか。宿題の「宿」という字を使っています。要するに便が出きらないで残るもののようですね。推量で書いているのは、どこの医学書を見てもそんな言葉は出てこないからです。温泉の中には、宿便が解決するクラスター値の小さいことを自慢しているところがあります。クラスター……ますますわかりません。いったい何なんでしょうか。 前回に引き続き、「“健康”ジャーナリスト」の肩書きを使っている朝倉一善さんの『医者もおどろく“奇跡”の温泉』(小学館)という書籍について書きます。 >>詳細クリック 前回は、マイナスイオンという言葉を使って、温泉の効用を述べている点に言及しました。 >>マイナスイオン温泉の真実 マイナスイオンという定義も曖昧なのと、健康が保証されているわけではないという話を書きました。 同書では、「天然温泉湯の里」(和歌山県)で「宿便」が解決すると書いています。 ↑スポンサードリンク な

    宿便が解決するクラスターの小さい温泉の真実: スケプティクス・レーダー
    tohokudasako
    tohokudasako 2010/12/15
    さらに、温泉で「宿便」が解決するとも書いています。
  • マイナスイオン温泉の真実: スケプティクス・レーダー

    マイナスイオン温泉。そう標榜しているところがあります。マイナスイオン。電化製品やその他、「マイナスイオンを出す」と称するいろいろな商品が出ていますが、そもそもマイナスイオンとは何でしょうか。また、マイナスイオンがそこで示されたものとして、私たちの健康にどう関与しているのでしょうか。そのへんを今回は見て行きたいと思います。 といいますのは、これまで見てきた「“健康”ジャーナリスト」の肩書きを使っている朝倉一善さんの『医者もおどろく“奇跡”の温泉』(小学館)に、その件が出てくるのです。 >>詳細クリック つまり、マイナスイオン温泉ということです。 ↑スポンサードリンク 同書の最初に、「高野山をのぞむ心と身体の癒し湯」として、「天然温泉湯の里」(和歌山県)が紹介されているのですが、最初の見開きには、「月のしずく」という市販されている同温泉のペットボトル飲泉写真が紹介されています。 その温泉地の紹

    マイナスイオン温泉の真実: スケプティクス・レーダー
    tohokudasako
    tohokudasako 2010/12/15
    温泉のフロントの手前には「マイナスイオンが発生」し、「月のしずく」を飲むと「宿便かもしれない」ものが排出され、『医者もおどろく……』では「クラスター値が最小」と紹介されています。