狂言「鈍根草」の続きだよ! ミョウガが美味しい季節になってきたよね♪ 『狂言記』巻三の三 国立国会図書館デジタルコレクション - 狂言記 5巻. [3] ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 【翻刻】 りてきかせう。これへよつてきゝおろう ▲くわしや は ▲との さても。しやくそんの御弟子《でし》に しうり。はんどくといふ人あり。此人くどん 第《たい》一の。人にてあつた。わが名《な》だに。おほへいで つえのさきに。かいてあるきそなたの名 はと。たづぬれバ。これよといふて。さした すほとなる。ぐどんな人にてあつた。しかれ とも。人間のならひにて。つゐにハごどうを なされた。土中に。つきこめてあれば。塚《つか》の うへよりも。ミやうが一ほんはへて有。すなハち これをぐどん第一の。つかよりでたれバ。ど ごんさうと。つけられてある。又しやくそん の御