(約2800文字) 前回の記事では、まるで私が誰にも頼らず自分一人の力で医学部に合格したように書いてしまったけど、実は『この人がいなかったら今頃こうして医者をやれていたかわからないな…』という恩人がいたので書いておこうと思う。その恩人とは、元風俗嬢である。 その昔、20代の頃、私は歌舞伎町、渋谷、鶯谷、日暮里の4つの風俗店の経営を手伝っていたことがある。どうしてそんなことをしていたか、詳しくはこちら。シリーズもので長いのでいつかヒマが出来た時にでもどうぞ。 nkobi1121.hatenablog.com 渋谷店の受付を始めた頃、一人だけ1度もまだその顔を見たことがない嬢がいた。その子は、出勤日の最初から最後まで常にびっしりと予約が埋まる超人気No.1風俗嬢だった。元AV嬢とか元芸能人(グラビア系)とかのような売りがなかったにもかかわらず、予約が途切れることが全くなかった。 ある日たまたま
![元・人気ナンバーワン風俗嬢のこと。 - 猫にそんなこと聞かないで。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/83cb76952513564c624996b4db5be7265f6ca38a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fn%2Fnkobi1121%2F20200201%2F20200201065046.jpg)