会社に所属するということは、いくつかのメリットがあって、例えば一人では出来ない仕事が出来ること、仕事がなくても給料が保証されること、などなど。その分デメリットがあって、「成果が収入に直結しない」ことだ。これは会社という組織に所属することを選んだ時点では当然なんだけど、その代わりに、労働時間という別の価値を会社に提供し、残業代またはボーナスでそれに報いることがある。一般的に、時間で評価しやすい下っ端は残業代であり、成果で評価しやすい管理職は後者である。 仕事というのは労働の価値に見合った対価が支払われるべきであって、それにかけた時間や大変さはまさにそんなの関係ねーなんである。 同じような仕事をしていても自分より有名な人は沢山稼ぐし、自分より稼げていない同業者も沢山いる。 自分の価値生産性は自分が引き上げていく以外に方法は無い。 http://d.hatena.ne.jp/ululun/200