2015-05-25 ウォーター つれづれ 子供たちの小学校では、毎年６月半ばくらいに「水筒持参許可願」を提出し、それが受理されたのち水筒の持参が許される。水筒の中に氷を入れない、お茶か水以外を入れない、持参した本人以外は飲まないなどのルールを守ることへの保護者の署名つきの許可願。 今の時期は熱中症が懸念されているにも関わらず水筒の持参が許されないので、子供たちの水分摂取は給食時の牛乳以外は水道水になる。東京都の水道水はそんなに悪くないと聞くけれど、子供たちによると激マズらしい。蛇口から出る水は常温とまでは言わないけれど、冷えていないせいだと思われる。 長子曰く、「ものすごくマズい。最悪。多分浄水場を通ってない」と。それを受けて次子曰く、「下水、多分下水」と。 下水が蛇口から出てくるなんてどんな劣悪施設だよとか思いながら、私の通っていた小学校は戦前からの木造校舎ながらウォータークーラーがあ

リストを作って管理しようってよく言われますけど長〜いリストを作ってゲンナリしたりすることも多いので、TODOリストだけじゃなんかダメなんじゃねえのっていう気持ちになりつつあります、はせおやさいです。 で、これでも書いたんですが、今も家に帰る前に寄り道してもろもろ整理する時間はたまに持っていて(特に今勉強している資格とかもないので)主にタスク整理とかスケジュール見直しの時間に充ててるんですね。 hase0831.hatenablog.jp そこで「やることリスト」を書き出して優先度付けたりしてるんですけど、それだけやってると、なんかこう、息苦しいんですよ。タスクリストに追われるような気持ちになるというか、「ああ、これを全部やんなきゃいけないのか…ダルい……」みたいになって、だんだんタスク整理自体をサボるようになってしまった。 で、これはいかんと思ったんですけど、楽しくないことって続かないし、

このブログをきっかけに昨年サンフランシスコでお友達になった、まいこちゃんとせいやくん親子が帰国して、「遊ぼう！」と連絡をくれたので遊んでもらいました。 待ち合わせしたのは東急プラザ表参道原宿の6階にある「おもはらの森」です。前々から気になっていたものの、子連れでは楽しめないかなと思い訪れていなかったのですが、「もっと早く来てみればよかった！」と思うほど素敵な場所でした。 原宿のど真ん中で見るこの景色！週末の表参道はとにかく人が多く、ママチャリできた私たちはどっと疲れてしまっていたけど、それも吹き飛ぶような眺めの良さでした。 緑が多く広々としたスペースはちょっとした公園のような気分で過すことができます。まいこちゃんがシャボン玉を持ってきてくれたので、子供たちはかなり長い間遊んでくれました。ビル内への出入り口付近には警備員さんもいて安心できます。 同じ階にスターバックスがあり、購入したものを食

ブログでの告知がたいへん遅くなってしまいましたが、福島県只見町にてひさしぶりに虫の観察会をやります。風の旅行社さんによる開催ですが、一泊ツアーの講師ははじめてなのでドキドキものです。 www.kaze-travel.co.jp 概要 初夏のブナ林は、生きものの気配にあふれる場所です。 見上げれば目に痛いほどの緑。ブナの樹は白い樹皮に苔や地衣類をまとい、厚く積もった落ち葉の上を鮮やかな黄色い粘菌や甲虫たちが這って行きます。あまりにもにぎやかで、何を探せばいいのか迷うほど。 「ときめき昆虫学」と題して虫と魅力を探る本シリーズ、はじめての宿泊ツアーは奥会津・只見町のブナ林で行います。ツアーガイドは『ときめき昆虫学』著者で虫好き会社員のメレ山メレ子。現地案内人は、只見町で民宿を経営する新国勇さん。只見の生態系に精通しています。昼はブナセンターでブナの森の生態系を学んだり、岩盤に清流がつたう美しい沢