アオイ科の二年草～多年草で、北ヨーロッパや北アフリカ、南西アジアと広く分布しています。 近縁種に「マーシュマロウ」や「ムスクマロウ」などがいますが、変色現象を起こせるのはブルーマロウだけです。 ブルーマロウの最大の特徴は、色が変わる魔法のようなハーブティー。 鮮やかな青色のハーブティーは放置しておくとグレーに、レモン汁を垂らすと霧が晴れるようにピンク色に変色します。 この色の変化が美しい夜明けを連想させることから、別名「夜明けのハーブティー」とも呼ばれています。 今回はブルーマロウの特徴と育て方についてご紹介します。 ブルーマロウの特徴 ブルーマロウの見た目 「コモンマロウ」の花が思ってたのと違う？ 色が変わるハーブティーたち ブルーマロウを食べてみる 香り 味 ブルーマロウを育てる７つのコツ 乾燥気味の環境が大好き ８号以上の鉢に植えよう 日当たりのいい場所で育てよう 生育期・開花期の春