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教養に関するtokeidaiiのブックマーク (2)

  • この自伝がすごい/よく生きるためのリベラルアーツ書10冊

    今日は、あまりにベタ過ぎて、普段なら吸い込まぬように姿勢を低くして全力で回避したくなるテーマについて書いてみる。 年収が上がったり、かけっこが速くになるにはきっと役に立たないが、不運に見舞われたり、打ちのめされたり、他人や自分に裏切られたり、自分や他人に失望したり、知恵熱が出たりした時にも、いつも傍らにあって杖になり孫の手になり、あなたが覚えていたのより、ほんの少しだけましな自分に立ち戻らせてくれるような〈人生の一冊〉は、どうすれば見つかるのだろうか? 言い換えれば、〈人間になる〉という教養当の目的に寄与し得る、語の真の意味での〈教養書〉とは、どのようにして出会うことができるのだろうか? いろいろ読むことによって、そして繰り返し痛い目に遭うことによって、黒歴史を何度も塗り重ねることによって、なんて結局のところ紙の束でしかないと思い知ることによって、……といったところがよくある答えであ

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  • ライフハックよりも「教養」が流行っている理由/トラブルシューティングの効かない時代に - デマこい!

    「ライフハックよりも教養のほうが大事だよね」と彼女は言った。ベルギービール専門店の薄暗いカウンターで、iPhoneを見つめながら。「イマドキ、“捗るぞ”とか言うヒトなんていないよね」 私は頬を引きつらせて、「だ、だよね!」と答えた。まさにその瞬間、(はてなダイアリーを使うと色々と捗るぞ)と言おうとしていたのだ。 私は流行にうとい。はっきり言って情弱だ。つい先日「tsudaる」という動詞を覚えたばかりで、当は使いたくてウズウズしていた。だけど彼女に「おっくれってるぅ!」と笑われたくないから、ビールと一緒に言葉を飲み込んでいた。信じてもらえないかも知れないが、「アルファブロガー」という単語さえ半年前まで知らなかった。ライフハックというモノが流行っているらしい――と、ぼんやり認識しはじめたばかりだった。 そこに「ライフハックは遅れている」の一言だ。驚きのあまりビールを吹きそうになった。文字通り

    ライフハックよりも「教養」が流行っている理由/トラブルシューティングの効かない時代に - デマこい!
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