Championタップ!でふみふみこさんの『さくらの園』を読みました!(その1) 秋田書店のウェブ連載、『さくらの園』。以前ツイッターでお話ししたときに、「一番自分らしさが出ている作品」だとお聞きしたことがありました。ふみさんの作品は基本的に全部読んでいて、特に「ぼくらのへんたい」が好きなのですが、思春期(だけではないけど)の性と愛、特にセクシュアルな問題に対する幅広い深い世界に、どう感想を書けばいいのか分からないということもしばしばあり、またそう言うセクシュアルな世界の狭間と、現実の世界との関わりについて、コメントの書きように困ると言うこともあったりしました。ただ、それについてもふみさんがそれらの問題(というか物語)を真摯に描き出そうとしていることはよくわかり、コメントに困りながらもとにかく読んでいる、つまり自分としては意図をつかみきれないでいても読むだけは読む、という感じで読んで来てい