自身の女性器を3Dプリンタ用データにしてダウンロードさせたとして、わいせつ物頒布等の疑いで逮捕・勾留されていた女性マンガ家・ろくでなし子さんの釈放が決定したことを、弁護団の一人である山口貴士弁護士が発表した。 ろくでなし子さんへの勾留に対する準抗告が受理、釈放が決定 警視庁は、7月14日、ろくでなし子さんをわいせつ物頒布等の疑いで逮捕したことを発表。翌15日には、留置所への勾留も決定した。同日、当番弁護士として事件を受任した須見健矢弁護士は、「勾留に対して不服申立をしていく」と答えたことが報道されていた。 そして7月18日、山口貴士弁護士が、ろくでなし子さんの釈放が決定したことをTwitterで発表した。 ろくでなし子さんの件、勾留に対する準抗告が通りました。釈放です! — 山口貴士 (@otakulawyer) 2014, 7月 18 ろくでなし子さんの件、勾留に対する準抗告が通りました