「デジタル・デバイド」という言葉は、通常「コンピュータを持っていて(或いは使える環境下にあって)、これを使いこなせる能力をもった人と、そうでない人の間に生じる格差」のことを言う。(この場合、コンピュータは、勿論インターネットに接続していることを前提にしている。) 何故コンピュータを持っていない人がいるかと言うと、お金がないからか、興味がないからであり、何故使いこなせないかと言えば、教育が受けられなかったからか、興味がなかったからだ。今の日本には、お金がないという理由だけの為にコンピュータが使えないという人は殆どいないように思うから、興味の有無がこの両者を分けているかのようだが、その一方で、教育についていうなら、不思議な事に、日本では、小、中、高の何れの過程においても、コンピュータ教育は殆ど無視されてきている。 しかし、日本とは異なり、発展途上国の多くでは、お金がないことがこの両者を無慈悲に
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