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ブックマーク / cocolog-nifty.hatenablog.com (48)

  • 自転車を触って遊ぶコツ - 山下泰平の趣味の方法

    自転車は楽しい これは明治の自転車泥棒、とにかく気合い入っていて鉄砲持参で自転車を盗んでくる。明治の自転車泥棒と比べると現代の自転車泥棒とかかなりの弱者で、勝負したら現代の自転車泥棒など明治の自転車泥棒に鉄砲で撃たれてすぐに大怪我する。明治の自転車泥棒なら鉄砲を持参してるから、マナーの悪い車も破壊できる。だから私たちは安心して自転車で遊ぶことが出来ます。自転車は素晴しい。みんなも自転車で遊ぼう。 自転車を触って遊ぶのは楽しい 自転車の部品を交換したり、メンテナンスしたりするのはとても楽しい。作業自体も面白いんだけど、やったことがダイレクトに身体に伝わってくるのがとても良い。 しかしながら自転車の整備は、とても繊細な感覚が必要だったりする。私はラジコンやらバイクで遊んでたけど、そこで蓄積されたノウハウやらコツはあんまり通用しなかった。自転車は1mmくらい部品を動かすとすごい影響あったりする。

    自転車を触って遊ぶコツ - 山下泰平の趣味の方法
    tokishi48
    tokishi48 2017/04/05
  • 大正時代の健康法を5年くらい実行してたら普通になったので1万文字くらいかけて紹介する - 山下泰平の趣味の方法

    私は明治やら大正時代が好きで調べてる。それだけじゃなくて、当時流行してたことを実際にやってみるのも好きだったりする。昔だから今より全てにおいて水準が低いので、実行してもあんまり意味ないんだけど面白いからやってる。 大正時代の健康法も実践してることのひとつで、特に効果とかないけど害もない。ものすごい普通さである。しかしイカれた健康法を続けていると、なんか面白い気分になる。面白くて普通なのは最高だと思う。というわけで私が実際にやってる健康法を紹介をしていく。 一応は書いておくけど、心身健康な人は紹介する健康法を別にやっても良いと思うけど、病気の人は病院に行ったほうが良いと思う。明治大正の健康法より現代医学のが強い。そして基的に明治大正の健康法は、気合があったら健康になる! 気合を入れろッ!! 魂で勝負だッ!!! ってのが多い。 病気の人は気合とか意気とか魂に勢いがない。 だから明治大正の健康

    大正時代の健康法を5年くらい実行してたら普通になったので1万文字くらいかけて紹介する - 山下泰平の趣味の方法
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    tokishi48 2017/04/05
  • 赤塚不二夫の美味い飯を食べる方法が今も役に立ってる - 山下泰平の趣味の方法

    クソどうでもよいばかり読んでた時期がありました 学生の頃に、クソどうでもよいばかり読むという行為に没頭していた時期がありました。その時にごま書房の男シリーズというのも読んでいた。 男の条件―もっと強い男になりたい (ゴマブックス) 作者: 安部譲二出版社/メーカー: ごま書房発売日: 1990/02メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログを見る 男の科学―男の“性能”は長さ・太さでは決まらない (ゴマポケット) 作者: 長田尚夫出版社/メーカー: ごま書房発売日: 1986/10メディア: 新書この商品を含むブログを見る 男のサイズ―男の“器”を大きくするためのアドバイス 作者: 森村誠一出版社/メーカー: ごま書房発売日: 1997/11メディア: 単行この商品を含むブログを見る 書影を見れば一目瞭然、概ねクダらないシリーズと丸分かりで、その内容も全て忘れてしまった

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    tokishi48 2017/04/05
  • 歩行者が車を殴れば交通マナーは向上する - 山下泰平の趣味の方法

    生活圏には、だいたい自分と同じくらいの階層の人間が集まっている。自分の生活圏で異常な行動を取れば、排除され生活するのが難しくなる。だから普通の人は、あまり異常な行動をしない。 ところが道路では階層もなにもなく、生成りの人間同士が出会う。道路で異常な行動を取ったとしても、事故を起さない限りはデメリットはない。それどころか移動の速度が向上したり、気分が良かったりする。結果的に道路での移動では、不快な出来事が起きがちである。 効率重視で生きている社会的な地位の高い人が熟考し、ジャイロキャノピーが最も合理的な移動手段だと結論を出したとしても、実行に移すことは滅多にない。自分一人が移動するのならば問題ないのだが、道路では他人が存在するため、不快な思いをする可能性が高いからである。 道路では乗り物の値段で階層が形成されるため、金額の高い車はあまり嫌がらせを受けることがない。ジャイロキャノピーは嫌がらせ

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    tokishi48 2017/04/03
  • 趣味としての自転車が嫌われがちな理由 - 山下泰平の趣味の方法

    趣味としての自転車に感じる嫌悪感 いろいろあって、自転車趣味のひとつになりました。 しかし少し前までは、趣味としての自転車にはすごく抵抗があった。検索してみても、趣味自転車を嫌ってる人はわりといるっぽい。 自転車趣味にすると面白い上に得することが大量にあって当に最高なんだけど、未だに趣味としての自転車にはちょっとした嫌悪感みたいなものを持っている。この嫌悪感がどこから発生しているのか、自分でもよく分からなくてすごくモヤモヤする。 ネットで自転車が嫌いな理由などを調べると、だいたい次のような感じだと思う。 邪魔 危ない マナーが悪い ロードバイクが不快 自転車趣味の奴は値段の話ばかりする これが趣味自転車を嫌う合理的な理由なのかというと、ちょっと微妙だと思う。マナーが悪い奴は、なに運転してもマナー悪い。自転車だろうが飛行機だろうが関係ない。邪魔とか言い出したらマナーの悪い車のがデカ

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    tokishi48 2017/04/03
  • 大正時代に教育勅語好きすぎて催眠術を使ってくる奴がいた - 山下泰平の趣味の方法

    あんまり詳しく知らないんだけど、園児に教育勅語を暗唱させてる幼稚園があるらしくって、国会?議会?とにかく偉いオッさんとかが集る場所で大臣みたいな人が教育勅語サイコーって絶叫し、喜ぶ人やら怒る人が出てきて大変だという状況が発生している。 そもそもなんで教育勅語なのかっていう疑問があるんだけど、私の想像だとまず今の日がダサいという事実があって、昔の格好良くて強い日復活してくれーみたいな願望があるんだと思う。それで知識量が少ない人が格好良いみたいなの考えると、教育勅語くらいしか出てこないから、教育勅語渋いッ!!みたいな話になってる。もっと格好良いもの大量にあるんだけど、明治の文化を一所懸命に調べてる人とか少ないから仕方ないって雰囲気がある。 ただ教育勅語はかなりカッチョ良くて魅力的な文章ではあると思う。あんまり意味分からないけど、こうやって見ると形がすごく良いのは理解できると思う。 教育勅語

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    tokishi48 2017/03/13
  • 趣味に高度なレベルが求められる理由 - 山下泰平の趣味の方法

    パッケージ化された趣味を始めてしまうと、競争や実益を強要させられたり、無意味に高いレベルを求められたり、道具に関しても一定の水準を求められたり、ルールを強要されたりする場合がある。実例を挙げると、ヤフー知恵袋で自転車の質問を検索すると、異常に性格の悪いカスみたいな回答を眺めることができます。そんなこんなで、趣味陶しい思いをする場合がたまにある。 こういった傾向は、ジャンルの平均的なレベルが向上させるという良い面もあるけど、その一方で趣味疲れの原因にもなる。これには歴史的な理由があると個人的には考えていて、私の趣味は明治時代の文化を調べることなので、ここでは明治時代のことを書いておきます。 ボート遊びという趣味があり、これが日で始まったのは明治の十年あたり、旧大学南校が西洋捕鯨船のボートを二艇購入し、隅田川に浮べて遊んでいた。明治の一五年に高等師範学校が二艇のボートを浮べると、学校間の

    趣味に高度なレベルが求められる理由 - 山下泰平の趣味の方法
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    tokishi48 2016/08/06
  • ブロマガの思い出 - 山下泰平の趣味の方法

    ちょっと前まで『山下泰平のブロマガ』というのをやっていた。 なかなか面白い経験だったので、記録として思い出話を書いておくことにする。 なぜブロマガだったのか 文化を認識していなかった ニコニコ文化圏とは 良かったこと 悪かったこと 私のブロマガはどうなったのか インターネットで怒られるということ 人類との戦い 結局はどうなったのか なぜブロマガだったのか 当時は雑誌で連載なんかをしていて、宣伝用のメディアが欲しかった。その時期に、たまたまブロマガというサービスがリリースされた。(ような曖昧な記憶がある) できたてのネットサービスで注目されるのはわりと簡単だから、ブロマガでブログを書くかと思いブロマガを始めた。 ジブリとドワンゴは仲が良い。当時の私はジブリの雑誌で連載をしていたため、ドワンゴから頼まれてブロマガで書いていたと勘違いされることも多かったのだが、私は自分の勝手でブロマガを選んだ。

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    tokishi48 2016/06/10
    蕎麦弁当のひと