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ブックマーク / yojimbonoyoieiga2005.seesaa.net (1)

  • 『アメリカン・バイオレンス』(1981)実際に起こった殺人事件の記録フィルムの連続。衝撃的でした。

    この映画をはじめて見た時の衝撃は半端ではなく、アメリカ社会の恐ろしさに身震いしそうになりました。銃がそばにあって、だれでも簡単に人を殺す環境が整っている国が存在するというのは1980年代に入ったばかりの平和ボケ真っ盛りの日では想像できなかったのです。アメリカ殺人鬼列伝といえるこの内容が、よくも地上波のゴールデンタイムで放送されていたものだと思うと、さらに驚きます。 最初に見たのはたしか高島忠夫が司会を務めていて、毎週土曜日の夜9時からやっていたゴールデン洋画劇場でした。この番組は毎週楽しみで、日常である学校生活が土曜の午前中とともに終わり、土日という非日常へ転換するスイッチのような役割をしていました。日曜6時半のサザエさんが日常である月曜へのスイッチだとしたら、ゴールデン洋画劇場はその逆でした。 番組のスポンサーをしていたのは資生堂やマクセルで、カセットテープのCMでザ・モッズが「XLー

    『アメリカン・バイオレンス』(1981)実際に起こった殺人事件の記録フィルムの連続。衝撃的でした。
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