12月19日、カフェソラーレ リナックスカフェ秋葉原店でAMDのユーザーイベント「赤いRubyと緑のエコロン」が開かれた。会場には、Phenom II X4やRadeon HD 5000ファミリーを組み込んだマシンや、品薄状態が続くRadeon HD 5800/5900搭載カード、協賛メーカーが用意したデュアルディスプレイノートや自作マシンなどが並んでおり、開場の12時から多数のユーザーが詰めかけていた。 パーツの展示品で注目度が高かったのは、登場から1カ月以上経過した現在も品薄状態が続くRadeon HD 5970カードだ。AMDのスタッフは「あるショップで在庫品を見かけました。まだまだ潤沢には供給できていないですが、少しずつ買いやすい状況に近づいていると思います。Radeon HD 5800シリーズも比較的多く出回るようになってきたのは救いです」と、供給ペースが上がっていることを喜んで
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