次にあなたがフェイスブックにログインするとき、同社が広告機能を「改善」してユーザーのコントロール権限を増やすつもりだという通知を目にするかもしれない。フェイスブックのメッセージを分かりやすく言い換えると、同社はこれから、第三者サイトとアプリケーション上におけるユーザーのブラウジングと行動をトラッキングし、取得した情報をよりパーソナライズされた広告の配信に活用する、ということだ。 フェイスブックは現在、ユーザーのFacebookページに対する「いいね!」や、フェイスブック上で共有された個人的な情報を元に、ユーザーが興味をもつであろうと思われる広告を表示している。しかしまもなく同社は、米国内のユーザーが訪れるフェイスブック以外のウェブサイトやアプリケーションからもデータを取得し、ユーザーがフェイスブック以外の場所でとっている行動も参考にして関連性が高いと判断された広告を配信するようになる。 従
![フェイスブックがより密接なユーザー活動のトラッキングを開始 | readwrite.jp](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/55bc392cb969b17aeca4594db30c16844c61ad6f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Freadwrite.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F06%2Fspying.jpg)