ブックマーク / www.bebit.co.jp (2)

  • ユーザを混乱させない表組みのコツ (ユーザビリティ実践メモ)

    ウェブサイト制作において、多くの情報をいかに整理してユーザに伝えるかは重要なポイントの1つです。よく使われる方法として表組みがありますが、今回は実際の事例をもとにしたケーススタディを通じて、ユーザを混乱させない表組みのコツをご紹介します。 表1はよく見かける表組みの例ですが、実際にユーザの立場に立ってこの表を使用してみると、いくつかの問題点があります。 同種の情報をユーザは区別できない 表1の問題点として、 日付という同種の情報を多く掲載しているため、ユーザには各情報が何の日付を意味しているのか区別できず、分かりにくい列数が多いために、セル内に折り返しが発生し、読みにくい ことが挙げられます。 特に、1つ目の問題点は、表が縦に長い場合にユーザを混乱させる要因の一つになります。なぜなら、画面サイズに収まりきらないほど表が縦に長い場合、下にスクロールしていくと「開催日」などの項目名が画面から消

  • 複数カラムレイアウトをどう活かすか (ユーザビリティ実践メモ)

    実践メモでも以前に取り上げたように、ここ数年、横幅900px以上を採用するサイトが増えてきています。 画面横幅を900px以上にするメリットとデメリット。右端が欠けることに注意 横幅の拡大によって、情報を掲載できるスペースは拡大し、実現できる表現の幅も広がります。 もちろんそれらは喜ばしいことですが、自由度が増すからこそ、効果的なスペースの使い方をきちんと考えることがますます重要になります。今回はカラムを複数に切ったレイアウトについて、スペースをどのように活かすべきかを考えてみたいと思います。 複数カラムの使用は、メッセージを分散させる カラムを複数に切って情報を提供することは、1つのページに複数の役割を与えることを意味します。 もちろん、ナビゲーションなどページにとって必要な機能もありますが、より多くのエリアを 定義することはそのページが持つメッセージをぶらしてしまう危険性があることを

    tokitayuji
    tokitayuji 2010/01/04
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