『品格を磨く』(高野登著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長として数々の実績を残してきた人物であり、ベストセラー『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』(かんき出版)を筆頭に多くの著作も残してきた著者による最新刊。 2009年からはホテルマンとしての経験を軸に、学びの場「寺子屋百年塾」をスタートしていますが、本書はそのテーマのひとつである「品格」について、講義録をもとにまとめたものなのだそうです。 さまざまな視点から品格の本質を考えたとき、どうやら言葉と行動がその大きな要素になるということに思い至りました。 組織の一体感は、その構成員がどんな言葉を習慣的に使っているかで決まります。善い言葉が使われている組織には「善の循環」が起きます。悪しき言葉を常習的に使っていると、その組織には「悪の循環」が生まれます。なぜか。 それは言葉が行動を
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