二刀流・大谷を育てた監督 「サーバント上司」に学ぶ『部下に9割任せる!』 吉田幸弘氏2019 / 6 / 12 チームリーダーや上司に期待されるイメージが変容してきた。強力な指導力を発揮するのではなく、部下に仕事を任せ、能力を伸ばす「サーバント型」が評価されつつある。『部下に9割任せる!』(フォレスト出版)を書いた吉田幸弘氏は「チームを生かし育てるスキルはパフォーマンスを高める効果が大きく、転職にも有利」と述べ、新リーダーの必須条件と説く。「いい上司、悪い上司」のパターンや、進化型上司への脱皮方法を聞いた。 3度の降格人事から学んだチーム運営吉田氏は3度の降格人事という、苦い経験を持つという。学校法人や外資系企業でリーダーに抜てきされたものの、生来の怒りっぽさからチームをまとめきれなかった。その後、「部下を承認するマネジメント」をつかんで、チームの業績を劇的に向上させる成功も味わった。「降
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