北米トレンド 織田 浩一 連載 米国を中心にモノやサービスのデジタル化が進み、競争の鍵は顧客体験の向上と価値創造に移行しました。新たなトレンドに対応するため、北米の最新情報を毎月お届けします。
本田技研工業(ホンダ)は2008年5月13日、現代の家族と夫婦の実態調査を目的とした組織「Honda ちょうどいいラボ」を設立し、ネット上で夫婦の価値観を診断するツール「ハニダリちょうどいい診断」の提供を始めたと発表した。ホンダは診断ツールやHonda ちょうどいいラボの調査で取得した情報を新製品の開発に生かしていく。 ハニダリちょうどいい診断は、「週末は一緒にでかけるか?」「和食と洋食どっちが好きか?」など、30の質問に夫婦がそれぞれ回答することでお互いの価値観の理解度などを測ることができる。 同ツールを提供する狙いについて「このツールを通じて得たデータは新製品の開発に反映させていきたい。また、こういったコンテンツがブログなどで言及され、クチコミが波及することを期待している」(本田技研工業の四輪事業本部 開発企画室 RAD 開発技術主幹の藤原裕氏)と説明した。 今後は5月末に発表予定の新
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