マンションの資産価値が一目でわかるアプリ「カウル」を運営する株式会社Housmart(以下:ハウスマート)が、東京23区における20階以上の高層タワーマンション(以下:タワマン)と19階建て以下のマンション(以下:非タワマン)の売り出し状況に関して、独自のデータベースを元に調査。その結果、どちらのマンションも売り出し物件数(※)が減少し、前年割れしている一方で、平米単価が高騰していることがわかった。 (※売り出し物件数=新規売り出し数+在庫数) また、併せてカウル会員を対象にどちらの建物を希望しているのかアンケートを実施。 タワマンにおいては、2021年6月の売り出し物件数が888件と、対前年比66.2%にまで減少。また、売り出された物件の平米単価の平均価格は前年対比108%の約146万円となっている。なお、2019年6月と比較すると113%と、高騰し続けていることがわかった。 19階建て
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