2020年1月6日のブックマーク (1件)

  • バッハの偉大なる〝終活〟。バッハ:ロ短調ミサ 第2部『ニケーア信条(クレド)』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

    コンスタンティヌス大帝とニケーア信条 最晩年に取り組んだ企画 バッハ不滅の音楽『ロ短調ミサ』、今回は第2部の『ニケーア信条 Symbolum Nicenum』です。 通常のミサでは第3章『クレド』(信仰宣言)に当たります。 前回まで聴いた第1部の『キリエ』『グロリア』がひとつの「ミサ」として完結し、1733年にザクセン選帝侯に献呈され、おそらく同年にドレスデンで演奏されました。 カトリックの典礼であるミサ曲のうち、プロテスタントではこの2章までは使用を認められていたのです。 主君はポーランド王位を得るために、ど顰蹙をかいながらもカトリックに改宗していましたが、ドレスデンの領民はガチガチのプロテスタントですから、この曲は君主と民衆の両方から受け入れられる内容でした。 しかしその後、バッハはその死の3年前になる1747年頃、カトリックのミサとしては不完全なこの曲に、残りの3章を加えて、完全なミ

    バッハの偉大なる〝終活〟。バッハ:ロ短調ミサ 第2部『ニケーア信条(クレド)』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
    tokoyakanbannet
    tokoyakanbannet 2020/01/06
    イエスさん、人間の姿の時から神性を帯びてないと各地で奇跡を起こしたことが説明がつかないってことでしょうかね。