ウェブ上でマッシュアップが大流行しているのを受けて、Yahooは米国時間3月7日、同社の写真、カレンダー、ショッピング、ブックマークサービスの各ツールを使って独自のプログラムを作りたいと考えている開発者のためのアプリケーションプログラムインターフェース(API)を4つ発表した。 新APIは「数カ月以内に」同社の「Developer Network」というサイト上で公開される。このサイトには既に、開発者フォーラムやコードライブラリのほか、同社のサービスを使って作られたアプリケーションのギャラリーが公開されていると、Yahooのプレスリリースには書かれている。 プログラミングのスキルがない、一般のウェブ利用者が作成したマッシュアップサイトが、ウェブ上で増え続けている。Yahooが新APIを提供する背景には、「Yahooの技術を新しい方法で活用し、アプリケーションを構築するためのオープンで使いや