2022年3月4日のブックマーク (1件)

  • 第423話 魔法の鏡7 - 【 異能の転生者 】勇者への道、救世主への道、英雄への道……(異能な転生者) - カクヨム

    俺が落ち込んで床に手をついて意気消沈しているのを見て、ジャネットが「ご主人さま、あれはしょうがないですよ」と言ってくれた。 しかし、俺のあれだけ完璧な結界魔法を破って現れるなんて、犯人は、もう一人しかいない。 以前から俺が検討をつけていた奴だ。 その名は、創造神ナサニエルだ。 見えなくなるくらいの莫大な光魔法だけど、そこには聖属性はなかった。 俺は、それを瞬時に判別できた。奴が使っていたのは、膨大な威力の光だった。 俺たちが戦闘に集中していたから、まさか、単純な光でだけで、ウルフを奪われるなんて、失態だ。 「くそっ」 全員が俺の周りに集まって、温かい手を置いてくれる。 肩や、背中や手の甲に手を置いてくれる。 「ご主人さま‥‥‥」 俺はゴロっと仰向けになった。 「あ〜あ」全身から力が抜けて、ため息が漏れる。 しかし、そこに鏡から急襲する奴がいた。 俺が動くことができないくらい、落ち込んでいる

    第423話 魔法の鏡7 - 【 異能の転生者 】勇者への道、救世主への道、英雄への道……(異能な転生者) - カクヨム
    tokurikiseitai
    tokurikiseitai 2022/03/04
     投稿小説 タイトルは【異能な転生者】 小心者の少年が目の前の事件を解決していたら、いつの間にか貴族になって勇者に、異世界で特殊な能力を持った少年が困難に立ち向かいながら成長していく姿を描いています