geth(go-ethereum)を使ってPoAのコンソーシアムチェーンを作り、Docker Composeで動かします。 前提 gethがインストールされていること(インストール手順はこちら) gethのバージョンは1.9.7-stableにて実施 手順 1. ワークスペースの作成 # create node1 account $ geth --datadir node1/ account new Your new account is locked with a password. Please give a password. Do not forget this password. Password: hogehoge # input your password Repeat password: hogehoge # create node2 account $ geth --da
背景 以前、PoA(Proof of Authority)のコンセンサスアルゴリズムを用いたプライベートチェーンの構築方法をこちらの記事に記載させていただきました。 無事、複数ノードでのマイニングが実現でき、difficultyも定数のまま、1sに1回、低負荷でブロックを生成できるようになりましたが、今度は空のブロックが常に生成され続けるという悩みに直面しました。 そこで、トランザクションが発生した時のみ、マイニングを開始するというロジックを実装し、空ブロックの生成を抑えることに成功したので、その手順について記事に残すことにしました。 このテクニックを使うことにより、無駄なブロックの生成を抑えることができるため、マイニングによるCPU負荷を下げられるPoAと組み合わせると、更に安定性の高いプライベートチェーンの構築が可能になると思われます。 前提条件 この記事の前提として、以下の記事に従い
共通コード&設定 ライブラリ読み込みなどの共通コードです。 以下の3箇所を自分の環境に合わせて書き換えてください 1. 'your provider' 2. 'your contract_address' 3. './your_abi.json' var keythereum = require('keythereum') const Tx = require('ethereumjs-tx') const Web3 = require('web3') const web3 = new Web3() // 設定 // web3プロバイダーを設定してください web3.setProvider(new web3.providers.HttpProvider('your provider')) // トークンのコントラクトアドレスを設定してください const contractAddress =
ブロックチェーンの勉強を始めて、そろそろ1年です。 最初はBitcoinを動かしてみたり、API使って、簡単な送金アプリを作ってみたりしました。 去年の春から夏にかけては業務の関係でFabricを中心にHyperledgerプロジェクトのブロックチェーンを触っていました。 しかし、Fabricだけ分かっててもな〜と思い、9月からEthereumの勉強を始めました。 これが運の尽きでした... 「...Ethereum、めっちゃ楽しいじゃん!!!!」 Ethereumにどっぷりとハマってしまいました。学習しても、しても終わりが見えない感じが楽しいですね(笑) 学習を始めてからもう少しで半年、一通りEthereum周辺の技術を触ったので、備忘の意味を込めて、学習の流れを整理してみました。 なお、今後も新しい技術を触ったら、随時更新していく予定です。 他にも、これやった方がいいよというものがあれ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く