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昭和に関するtokutomiのブックマーク (11)

  • 明治・大正・昭和初期の東京を現在と比較する 原島広至「東京今昔散歩」 - とくとみぶろぐ

    明治・大正・昭和初期の東京を現在と比較する 原島広至「東京今昔散歩」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 また東京散歩をする際のちょっと変わったガイドブックを見つけました。 原島広至さんの「東京今昔散歩―彩色絵はがき・古地図から眺める」です。 明治、大正、昭和初期には東京各所の風景写真を絵葉書にしたものが流行したらしく、当時はまだカラー写真ではなかったので、職人さんがそこに色付けをしていたそうです。 それで町の人々は色がついた風景画を見ることができていたようなのです。 書では現存しているその色付き風景絵葉書と同じ位置からの現在の写真を比較しています。 古地図などで昔の町並みを見ることはありましたが、明治・大正期といったかなり昔の風景がこのようなカラーで残っているとは知らなかったので、とても興味深い1冊になりました。 書で掲載されている街は、皇居、亀戸、浅草、両国、上野、

    明治・大正・昭和初期の東京を現在と比較する 原島広至「東京今昔散歩」 - とくとみぶろぐ
  • 昭和を感じさせる建築群 旧大塚坂下町路地裏散歩 その5 - とくとみぶろぐ

    昭和を感じさせる建築群 旧大塚坂下町路地裏散歩 その5 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 路地裏には素敵なものがたくさんあります。 旧大塚坂下町では廃アパートや井戸を見つけましたが、やっぱり現役の建物も魅力的なものです。 まずはこの不動産屋さん。 黄色の壁と掲示板が昭和の時代に立てられた姿のままでした。 隣のマンションの白壁が見えなければ現代とは思えない風景です。 次は銭湯。 みごとな和風木造建築で瓦屋根が風格を感じさせます。 コインランドリーも併設されているし、ベンチには「明治牛乳のロゴも入っているし、これぞ昔ながらの銭湯ですね。 次は床屋さん。 こちらも昭和建築の重厚さがよく表れています。 最近は美容院で髪の毛を切ってもらっているけど、こういうところにも一度は行ってみたいかも。 最後にこちらのお宅。 石造りの塀も素敵だけど、猿、天狗、牛のオブジェが不思議な木造住宅です

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  • 井戸がある町の風景1/2 旧大塚坂下町路地裏散歩 その3 - とくとみぶろぐ

    井戸がある町の風景1/2 旧大塚坂下町路地裏散歩 その3 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 旧大塚坂下町の路地裏で見つけたもの。 それは・・・ 井戸です! なんと4つも見つけてしまいました。 まず最初に見つけた井戸はこちら。 路地の一番奥まったところにありました。 写真の奥が通りになっており、そこからふと視線を向けるとこの井戸があったのです。 「防災協定井戸」と書かれており、所有者は文京区役所なのですが、残念なことにこれは枯れ井戸でした。 次に見つけたのはこの井戸。 マンションの敷地の一角、草木に隠れるようにしてひっそりとそこに佇んでいました。 この井戸は現役のようでしっかりと水が出ましたよ。 しかし、この蒼とした緑の中にあるもので撮影の最中蚊の大群に悩まされました。 他の2つの井戸についてはまた次回レポートします。 旧大塚坂下町路地裏散歩まとめ ・路地裏の廃アパート群

    井戸がある町の風景1/2 旧大塚坂下町路地裏散歩 その3 - とくとみぶろぐ
  • 銀座にある昭和7年に建てられた奥野ビル 廊下、非常階段 - とくとみぶろぐ

    銀座にある昭和7年に建てられた奥野ビル 廊下、非常階段 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 銀座1丁目にある奥野ビルについてのレポートは「外観&エントランス」「手動ドアのエレベーター」と続き、今回は内部について詳しく見ていくことにします。 一番最初にも奥野ビルの外観写真をのせましたが、それを見るとまるで左右2つのビルがひとつになったかのように見えます。 内部も左と右で別々に階段があり、左側の階段から右側の階段を見ることができる窓があります。 なんかとても不思議な感じですが、これがこの建築物の面白さを醸し出しているのかもしれません。 3階の廊下。 5階の廊下。 この1室1室がギャラリーであったり事務所であったりするのです。 廊下はとても暗く、それぞれの個室への入り口のドアは昔ながらの木製のものもあれば、すっかり新しいものに取り替えられている場所もありました。 奥野ビルは7階建

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  • 銀座にある昭和7年に建てられた奥野ビル 手動ドアのエレベーター - とくとみぶろぐ

    銀座にある昭和7年に建てられた奥野ビル 手動ドアのエレベーター ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 東京都中央区銀座1丁目にある奥野ビルは昭和7年に建てられたもので、もちろん現在も現役で活躍しています。 前回はその外観とエントランスをレポートしましたが、今回は奥野ビルの最大の見せ場とも言えるエレベーターについてレポートします。 普通のエレベーターはドアが自動で開いて、閉まりますよね。 でもこのエレベーターは手動でドアの開け閉めをしないといけないのです。 まずは外側の木の扉を右に開けます。 するとこのような内側にも黄色のドアがあるのです。 これを同じように右側に開けて、エレベーターの中へと入ります。 入ってからは上の作業とは逆の作業、つまり最初に外側の扉を閉めます。 そして内側の黄色のドアを閉める。 2つのドアをしっかりと閉めないといけません。 降りたらもちろんまた2つの扉を

    銀座にある昭和7年に建てられた奥野ビル 手動ドアのエレベーター - とくとみぶろぐ
  • 美しい東京の姿がここにある! 池田信「1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶」 - とくとみぶろぐ

    美しい東京の姿がここにある! 池田信「1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 また心が震えるような素晴らしい写真集に出会いました。 池田信さんの「1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶」です。 池田さんはプロのカメラマンではなく、都立日比谷図書館の職員だった1960年代に東京のたくさんの街を撮影した言わば素人なのですが、その街を見つめるたんたんとした視点にいつの間にか1960年代の東京に自分がいるのではないのかという錯覚を覚えてしまうのです。 掲載されている写真には特に感情が込められているというわけではなく、むしろ冷静に街の様子を収めているのですが、それが客観的な資料写真としてこの写真集の価値を高めている気がするのです。 タイトルの副題にあるように、ここでは水路が中心に撮影されています。 僕らのような若い世代は、東京の水

    美しい東京の姿がここにある! 池田信「1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶」 - とくとみぶろぐ
  • 昭和の香りが残る両国駅旧ホーム - とくとみぶろぐ

    先日江戸東京博物館に行った時、両国駅に降り立ちました。 昭和4年に建てられたものらしく、かなり重厚な雰囲気を持っています。 窓の上部が円形になっているデザインに時代を感じ、これがレトロな感覚をさらに引き出してくれていると思います。 この両国駅はかつては千葉方面へ向かう列車の発着点となるターミナル駅として栄えたようです。 それでこのような作りになっているのでしょう。 でもこの駅舎は現在駅として機能しておらず、中には両国らしくちゃんこ屋さんなどが入っているのです。 飲店の看板が駅舎にかかっているので想像できると思います。 総武線のホームに上がってみると、総武線が使用するホーム以外にもうひとつホームがあることに気がつきます。 これがかつて千葉方面への発着ホームとして使われていたものです。 ホーム上には荷物運搬用に使われたいたであろう荷台もありました。 このホームはもう完全に使われなくなってしま

    昭和の香りが残る両国駅旧ホーム - とくとみぶろぐ
  • 10月1日から13日に開催される「アール・デコの館-庭園美術館建物公開-」で東京都庭園美術館の内部が撮影可能 - とくとみぶろぐ

    10月1日から13日に開催される「アール・デコの館-庭園美術館建物公開-」で東京都庭園美術館の内部が撮影可能 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 今年の1月に東京都庭園美術館で開催された「建築の記憶」に行ってきました。 ・建築の記憶(とくとみぶろぐ) ・【ケータイ会議】F905iでパノラマ写真を撮影してみた(とくとみぶろぐ) そこで展示だけでなく、庭園美術館自体の建築がアールデコ調でとても魅力的なものだったのです。 でも外観は写真撮影可能だったのですが、内部は展示があったこともあり撮影不可だったのがとても残念でした。 しかし、そんな庭園美術館の内部が撮影可能な日があるのです。 10月1日(水)から13日(月)まで開催される「アール・デコの館-庭園美術館建物公開-」で建物内部が公開されて、しかも撮影もできてしまうのです。 →アール・デコの館-庭園美術館建物公開- ただし、三脚

  • とくとみぶろぐ: 西新宿4丁目で井戸発見! 西新宿4丁目路地裏散策 その3

    西新宿4丁目で井戸発見! 西新宿4丁目路地裏散策 その3 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 東京都庁の西側にある西新宿4丁目。 そこはまるで昭和の時代に取り残されたようなワンダーワールドでした。 狭い路地、古い木造家屋、そして。 わずか数メートル歩くたびに驚きと感動にあふれるとても素敵な街だったのです。 そんな西新宿四丁目で井戸を見つけました。 ごく普通の民家のすぐ横にひっそりと佇んでいたのです。 もしかしたら普段はブルーシートに覆われているのかもしれません。 土台はものすごく古そうだけど、この装置自体はかなり新しそうです。 「新宿区消防水利」と記されているので防火用水として使用されているのでしょうか。 飲料用ではなさそうです。 しかし、まさか新宿に井戸があるなんて予想もしていなかったので、この発見は大興奮物でした。 さて、この西新宿4丁目の路地裏散歩はこれにて

    とくとみぶろぐ: 西新宿4丁目で井戸発見! 西新宿4丁目路地裏散策 その3
  • とくとみぶろぐ: 神保町の路地裏にある昭和の風景 ミロンガ・ヌオーバ

    神保町の路地裏にある昭和の風景 ミロンガ・ヌオーバ ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 先日御茶ノ水、神保町界隈を歩いてきました。 目的は屋さんだったのですが、思いがけずに昭和っぽい風景を見ることができたので撮影してきました。 大通りから一入った路地にあったこの素敵な風景。 お店はカフェ「珈琲&世界のビール ミロンガ・ヌオーバ」です。 この界隈は何度も訪れているはずなのに、今まで全く気がつきませんでした。 いったい昭和何年に建てられた建物なんだろう? 今度行った時はお店に入って、コーヒーでも飲みながらマスターに聞いてみようと思います。 古屋街のすぐそばにあるので、きっとかなり濃いお客さんばかりが集まるんだろうなあ。 土曜日の午後のまったりした時間に訪れて、でも読みながら流れる音楽を聞いてみようかな。 周囲にもおそらく昭和の前半に建てられたであろう建物でカフェなどがあ

    とくとみぶろぐ: 神保町の路地裏にある昭和の風景 ミロンガ・ヌオーバ
  • とくとみぶろぐ: 上野にある「下町風俗資料館」に行ってきた

    幼稚園、中学、高校、バーテンアルバイトの計約9年間も上野に通い続けていたのにあんまり上野にある博物館や美術館には行ったことがないのですよ。 今考えると非常にもったいないことをしていたなと後悔しています。 あんなにアートに囲まれた空間なのに、そこを素通りしていたなんて、一番感覚が研ぎ澄まされていた時期をすっかり棒に振ってしまったのではないかな。 なので、今年を「上野を見直してみよう年」に指定して、勝手に上野を色々歩く1年にすることに決めてみました。 まず最初に訪れた施設は不忍池の畔にある「下町風俗資料館」です。 ここには大正から昭和にかけての古き良き時代の下町がたくさん展示されているのです。 例えばこんな風に下町の路地が再現されていました。 これだけで古い物大好きなとくとみは大興奮です。 駄菓子屋さんも忠実に再現されています。 僕が幼稚園生の頃はこういう感じの駄菓子屋さんがたくさんあったんで

    とくとみぶろぐ: 上野にある「下町風俗資料館」に行ってきた
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